top of page

​団長挨拶

法政大学応援団ホームページをご覧の皆様、平素より法政大学応援団に多大なるご理解ご協力いただきまして誠にありがとうございます。

本年度、法政大学応援団第98代団長を務めます、岸野友亮と申します。どうぞよろしくお願い致します。

 

本年は団スローガンとして「縁」を掲げ、団員一同活動に励んで参ります。この団スローガン「縁」には大きく分けて四つの意味を込めております。

 一つ目は日頃よりご理解ご協力を頂いている皆様は勿論、団内に於ける厳しい上下関係の中でも各々が出会いの御縁に感謝して人を大切にすると言う意味です。応援団に於いて厳しさとは、後輩に対する厳しさではなく、己自身に対する厳しさを意味します。団員減少が顕著である今日に、団員一同がこの意味を噛み締めることで今後百年栄える法政大学応援団の基盤を残せるのだと信じております。

 二つ目は我々法政大学応援団の持つ黒子の精神を念頭に、何時も「縁」の下の力持ちとなれる存在であり続ける信念を意味しております。野球部を筆頭に、法政大学の名の下に努力する方々を全力で応援し続けて参ります。

 三つ目に「縁」を「よすが」と読むと、これは心の拠り所や頼りになる手段を意味します。我々法政大学応援団には「人のために全力を尽くし、人を勇気づける」と言う基本理念が御座います。我々が独り善がりにならず、人の心の拠り所となり、人から頼られる団体であり続ける為にもこの意味を込めました。

 最後に、この「縁」は実は三年前、私が一年生の時に第96代の先輩方によって団スローガンに定められておりました。私共幹部が下級生としての初心を忘れることなく、人との御縁に感謝して法政大学応援団を運営して行くことが出来る様に敢えて同じ文字を定めさせて頂きました。

 

本年はこの「縁」の下で日々移ろいゆく時流に適応しつつも歴代の先輩方が守ってきた伝統、「押忍」、「礼儀、節度、闘志」の三原則を守り抜き、今後百年栄える応援団を創り上げていく所存です。

 

末筆ながら本年度も団員が一丸となり、日々の活動に精進して参りますので、今後ともご支援ご協力の程よろしくお願い致します。

EBF38A0D-2D78-4BE2-BF13-DFCA65F799C9.jpeg
bottom of page