常任指揮者 Clarinet
山田昌弘 先生
1967年浜松市出身。中学校の吹奏楽部にてクラリネットを始め、故酒井正幸氏、山本洋志氏、秋山紀夫氏、大杉哲氏より吹奏楽指導法を学ぶ。浜松北高等学校在学中に指揮法、合奏法を修得し学生指揮者として活躍。法政大学応援団吹奏楽部でも指揮者を務める。1991年NTT東京吹奏楽団に入団。翌年指揮者に就任し、これまで全日本吹奏楽コンクール全国大会に7度出場(金賞3回、銀賞4回)。学生、一般楽団の指導にも力を注ぎ、法政大学、法政大学中学高等学校、浦和交響吹奏楽団の指揮者を務めるほか、クラリネットトレーナーとしても活躍。朝霞第一中学校、芝東中学校、NTT東日本東京吹奏楽団、浦和吹奏楽団などを全日本アンサンブルコンテスト全国大会に導く。21世紀の吹奏楽「響宴」会員。日本管打・吹奏楽学会会員。日本吹奏楽指導者協会(JBA)会員。
Percussion
濵口大弥 先生
香川県出身。12 歳より打楽器を始める。高松第一高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部 器楽科卒業。
ヴォーカルユニット「ffake」ドラム担当。打楽器アンサンブル「NaNoHaNa」、「あんさんぶるりずむふぁ〜む」メンバー。
サラ・ブライトマン、KinKi Kids など多くの著名人のバックバンドに参加。全国のプロオーケストラ、プロ吹奏楽団にもエキ ストラ出演している。
演奏家としての活動以外に、小・中・高・大学・社会人を対象にした 吹奏楽団での演奏指導や指揮も担当するなど活躍の場を広げる一方、作曲や編曲にも力を 注いでおり、2015 年のルクセンブルグ国際打楽器コンクールでは作品が自由曲として演奏され好評を博した。
中高生向けのコンテスト曲も多数発表しており、毎年多くの団体に演奏 されている。
作曲作品及び CD は、ウィンズ・スコア、ブレーンより発売中。
これまでに打楽器を石内聡明、何森博子、小松玲子、菅原淳、杉山智恵子、藤本隆文、松倉利之、森ゆき子、の各氏に師事。室内楽を藤本隆文氏に師事。
公式ホームページ http://daiya1122.wix.com/daiya1
Twitter. @daiya_per
Flute
石田彩子 先生
1990年生まれ。埼玉県出身。12歳よりフルートを始める。
大宮光陵高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。
これまでにフルートを、鈴木康恵、若土祥子、高木綾子、金昌国、中野富雄、木ノ脇道元、室内楽を寺本義明、三界秀実の各氏に師事。また、ジャッグズーン氏のマスタークラス受講。
第2回アジアフルートコンクール第1位(日本人初)。
藝大モーニングコンサートにて、指揮 尾高忠明 藝大フィルと尾高尚忠:フルート小協奏曲を共演。
第18回フルートコンヴェンション アンサンブルアワード部門第3位。
フルートアンサンブル“FEAMS”のメンバーとしても意欲的に活動しており、ウィンズスコア社より発売の「アンサンブルコンテストコレクション」のレコーディングに参加。
現在、フリー奏者として在京オーケストラ、吹奏楽団にエキストラでの参加、映画・ゲーム音楽等のスタジオワークなど様々な演奏活動に従事する傍ら、中・高校生、その他幅広い世代の指導にもあたっている。
Oboe
Bassoon
熊澤杏実 先生
愛知県立芸術大学音楽学部卒業。
東京芸術大学大学院修士課程修了。
在学中、定期演奏会・卒業演奏会に出演。
第44回東京国際芸術協会新人演奏会にて奨励賞受賞。サイトウ・キネン・フェスティバル松本青少年のためのオペラ、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXI参加。
オーボエを新田祐子、和久井仁、浦丈彦、小畑善昭の各氏に師事。現在、愛知室内オーケストラに所属。
廣幡敦子 先生
岡山県出身。東京藝術大学音楽学部を経て東京藝術大学修士課程修了。
修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。
2009年~2011年 小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト及びサイトウキネンフェスティバル 青少年のためのオペラに参加。第37回藝大室内楽定期に出演。
アフィニス夏の音楽祭2014 山形、2015広島、2017広島に参加の際、日本ダブルリード主催Superior Step Forward Concert(ソロリサイタル)に出演。
新進演奏家育成プロジェクトにて広島交響楽団とウェーバーのファゴット協奏曲を共演。
これまでにファゴットを東口泰之、岡崎耕治の各氏に師事。
広島交響楽団を経て現在、東京フィルハーモニー交響楽団首席ファゴット奏者。
明誠学院高校特別講師。エリザベト音楽大学非常勤講師。
Sax
菅野可南子 先生
宮城県仙台市出身。9歳よりサクソフォーンを始める。
宮城県仙台第二高等学校、東北大学経済学部経済学科を卒業後、会社員を経て武蔵野音楽大学別科卒。
国立音楽大学ディプロマ・コース修了。演奏活動の傍ら、ヤマハ大人の音楽教室講師を務める。
第22回長江杯国際コンクール管楽器部門優秀賞。第72回TIAA全日本クラシック音楽コンサート入賞。
第71回東京国際音楽協会新人演奏会出演。ブラバン!甲子園Vレコーディング参加。
サクソフォーンを佐藤こずえ、林田和之、栃尾克樹、雲井雅人の各氏に、室内楽を亀井政孝氏に師事。
Trumpet
原田照久 先生
埼玉県出身。
2011年に東京芸術大学を卒業。
これまでにトランペットを織田 準一、津堅 直弘、杉木 峯夫、佐藤 友紀、アンドレ アンリの各氏に師事。室内楽を稲川 榮一、秋山 鴻市、杉木 峯夫、板倉駿夫の各氏に師事。
2009年にPMFにアカデミー生として参加。第27回ヤマハ新人演奏会出演。
Trombone
飯田智彦 先生
京都市出身。京都市立音楽高等学校(京都堀川音楽高校)卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科中退。第13回日本トロンボーン協会コンペティション奨励賞。第5回関西トロンボーン協会コンクール第2位。G.ミリエール、J.アレッシ、P.ミルナー、A.バッハマン、M.ベッケ、J.v.ライエン、J.マーキーの各氏のマスタークラスを受講。これまでに札幌交響楽団、山形交響楽団、群馬交響楽団、千葉交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、N響団友オーケストラ、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京ニューシティ管弦楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団、東京室内管弦楽団、横浜シンフォニエッタ、富士山静岡交響楽団、浜松フィルハーモニー管弦楽団、シンフォニエッタ静岡、名古屋室内管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、アンサンブル神戸、九州交響楽団、ミラノ・スカラ座、トリノ王立歌劇場、ローマ歌劇場、英国ロイヤルオペラ、東京佼成ウインドオーケストラ、東京吹奏楽団、大阪市音楽団、シエナ・ウインド・オーケストラなどに客演。
東京トロンボーンオーケストラ、Trombone Quartet 虎徹 Kotetsuメンバー。
2018年より一般社団法人ブリッツフィルハーモニックウィンズ団員。
Horn
向なつき 先生
石川県出身。2014年愛知県立芸術大学卒業。東京藝術大学別科修了。
在学中愛知県立芸術大学音楽学部第44回定期演奏会に成績優秀者として出演。
フレッシュコンサート2012inKANAZAWAにてグランプリを受賞。
2014年音大卒業生による第14回 ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。
2014年JHQサマーキャンプソロコンテストにて1位受賞。2015年IHS Premier Solist Competitionにて1位受賞。
これまでに下村健治、大野良雄、竹村淳司、日高剛、野々口義典、西條貴人、伴野涼介、守山光三の各氏に師事。
現在、愛知室内オーケストラ団員。
Euphonium
齋藤充 先生
国立音楽大学卒業、ミシガン大学大学院修士課程、ノーステキサス大学大学院博士課程修了。
日本管打楽器コンクール、フィリップ・ジョーンズ国際コンクール、レオナルド・ファルコーニ国際コンクールにおいて第1位。
現在、侍Brassメンバー、ズーラシアンブラスお友達プレイヤー、国立音楽大学、同附属高等学校、洗足学園音楽大学、東邦音楽大学、尚美ミュージックカレッジ専門学校各非常勤講師、ミュージックスクール「ダ・カーポ」講師。
Tuba
山崎勇太 先生
鹿児島県出身。神村学園高等部音楽科、東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。
第10回大阪国際音楽コンクールSectionII(室内楽部門)にて金管5重奏で参加し、第3位受賞。第33回芸大室内楽定期に金管5重奏で出演。第60回南日本音楽コンクールにて入選。
バイエルン放送交響楽団チューバ奏者Stefan Tischler氏、ニューヨーク・フィルハーモニック トロンボーン奏者Joseph Alessi氏(オーケストラスタディ)のマスタークラスを受講。
これまでにチューバを稲川榮一、久木田恵理子、佐藤和彦の各氏に師事。
また後進の指導にも力を入れており、各地で開催される講習会講師、並びにコンクール審査員なども務める。
作編曲活動も行っており、金管5重奏や吹奏楽などの編成の為に多数アレンジ。
チャオズウインドアンサンブル指揮者、桐朋学園大学音楽学部嘱託演奏員、みやまコンセール協力演奏家。